みにくい妊娠線や肉割れがエンダモロジーで消えるまで
肌に通常ではかからないような負荷がかかってしまうと、皮膚の内側がひび割れをしてしまいます。妊娠線や肉割れがその代表ですよね。
妊娠線は、お腹のなかで赤ちゃんが育つとき、内側から皮膚を圧迫して起こります。肉割れは、ダイエットで急激に痩せたときにできますよね。
詳しく解説すると、急激にお腹が大きくなったり、脂肪がついたりすることに皮膚の伸縮が追いつかず、真皮層が裂けてしまうことで妊娠線や肉割れができてしまいます。
皮膚の表面はある程度伸びるのですが、真皮や皮下組織は伸びることが出来ず、断裂してしまうのです。妊娠線や肉割れがスイカの縞模様みたいになるのは、断裂してしまった箇所から毛細血管が透けて見えているからです。
軽度であれば気にならなくても、重度の場合は鏡を見るたびに嫌な気分になってしまいますよね。お腹だけでなく、お尻や太もも、二の腕にできることもあります。
一度できると消えないと言われている妊娠線や肉割れですが、エンダモロジーによって目立たなくすることが可能なのですよ。
エンダモロジーと言うと、一般的には痩身というイメージが強いですよね。ところが、エンダモロジーのすごいところは、痩身の効果だけではありません。
エンダモロジーは、揉む、ほぐす、吸引することで、真皮細胞を刺激することが出来ます。刺激された真皮層では、皮下組織の生成が促進されるようになるのです。
断裂して損傷している皮下組織を再生する力が高まるため、妊娠線や肉割れが消えたように薄くなったと実感出来るのです。
産後ダイエットにもなって一石二鳥
出産前の体型に戻すために頑張ってダイエットに励む人も多いですが、エンダモロジーに通えば皮膚のたるみが引き締まって、産後ダイエットと妊娠線・肉割れ対策を同時に行えるので一石二鳥ですね。
出産後に、今までなかったセルライトに悩まされる人も多いです。妊娠中は女性ホルモンが多く分泌されるため、脂肪や水分を体に溜め込もうとしてしまいます。
そのため、出産前にはなかったセルライトが肌の柔らかい場所、太ももやお腹、二の腕の内側などにできてしまっていることがあるのです。
産後、出来るだけ早いうちに体型を戻さなければ、太ってしまった状態が定着して戻りにくくなってしまいますよね。でも、赤ちゃんにお乳をあげたり、体を回復させるためにも食事を減らしてダイエットするのは危険です。
産後すぐに運動するのも、中々難しいですよね。赤ちゃんのお世話や家族の食事の準備、その他の家事…やらなければならないことは山ほどありますから。エンダモロジーなら1～2週間に一度、1時間弱の施術で済みますよ。
妊娠線や肉割れと同様にセルライトも一度できてしまうと、自力で解消するのは難しいものです。エンダモロジーは、整形のような外科的治療ではありませんので産後でも安心して施術が受けられますよ。時間が経つと皮下組織が再生されにくくなったり、セルライトが硬くなったりしてしまうので、出来るだけ早くケアを始めるのをオススメします。